やまぐち・じゅんこ/1995年からスペイン在住。バスクの食文化に魅せられて、現在はサン・セバスティヤンを中心に活動中。美食コーディネーターとして、スペインや日本での料理学会の通訳、テレビ雑誌のコーディネートに携わる一方、観光客向けに美食倶楽部でのバスク料理教室やバルめぐりなどをプロデュース。美食ガイドとして郷土料理のコンクールなど審査員や食関係のイベントにも招待され、バスクの食文化の最新情報を提供している。
スペイン料理とフランス料理の融合!?
この二つの国のちょうど中間に位置するバスク自治州。
ここの料理(バスク料理)を知らずにグルメは語れない。
本当の美食を知りたいならバスク地方に行こう!
現地で16年美食ガイドとして活躍する日本人女性、山口純子が語る「食」の極意とは!?
彼女が日本人として現地で何を見て、何を感じ、今日までの道のりをどう振り返るかにも注目!
知っておきたい本当のスペイン。たくましく生きる女性、それを愛する男性、年齢を重ねても生き生きと過ごす彼らの生きる糧とは何なのか。
山口純子の生き方を通じて、美しい食、人、文化から学ぶ素敵な人生のはじめ方を知る!
歳をとっても皆が幸せでいられる理由。
スペインの田舎が魅力的なわけ。
ビキニが似合わなくても全然行けるビーチ。
カッコ良くなくても行けるクラブ。
山口さんが語る美しく年をとる人生とは?
本当のスペイン/本当のバスク料理/スペインでのセカンドライフ/高齢者が幸せのための街作り/海外在留ビザ取得のコツ/漫画「美味しんぼ」の栗田ゆう子 /世界で活躍する日本人/サン・セバスティアンの3つ星レストラン/美食の現実/美食コーディネーターとは/バスク自治州/移住生活/美食ガイド/女性参加禁止の「美食倶楽部」/美食ガイド
小高さん(埼玉県/会社員)
大好きなことをそのまま仕事にしてしまう彼女のパワフルな行動力に驚かされました。大好きなことを追求してそれを仕事にするのは誰もが理想とするところですよね。それを実現している山口さんの話からは前向きなパワーをもらいました。また閉鎖的なバスクの地で外国人でも受け入れられたのは日本人のおかげというのが印象的でした。外国では一人の日本人の行動が日本人全体を象徴してしまいます。
海外で仕事をするには日本人としての誇りと責任感が根底になくてはならない、そんなことを改めて感じることができました。
あややさん(北海道/事務職)
今回は美食家という珍しい職業の方がゲストということもあり、とても楽しく、刺激がたくさんありましたが、とくにこの言葉が刺さりました。「スペインに住んでいると、何気ないことに幸せを感じられるのに、日本では足りないところにばかり目がいって満足することが少なかった」。確かにそうです。世界的に見ても、日本は大変恵まれた環境にあるのに、そこに住んでいる私たちが感じている「幸福度」は低いように思います。その理由の一つに「多くの人が自分らしく生きていないから」ということもあるのではないでしょうか。日本に住んでいると幼い頃から同調圧力にさらされます。その結果自分らしさを見失い、常に自分と他人と見比べて、周囲と同じかそれ以上でないと安心できなくなってしまうのかもしれません。
山口さんの言うように「自分らしさを貪欲に追求する」という生き方が実現できれば、今ここにある幸せをもっと強く感じられるようになると思います。
北村さん(兵庫県/飲食店経営)
スペインの文化が食を通じてよく伝わってきました。山口さんは食べることと喋ることが本当に好きなんだなと感じました。美食ガイドはピッタリの職業だと思いました。
生きがいとなる職業を見つけられることは人生にとって重要だと改めて感じました。また、日本人の国民性は世界で評価されていることを聞けて嬉しく思います。
山口純子さんのインタビューの一部を
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ぜひ心の耳を澄ましてお聴きください。

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